bo-biroku

ついぞ 忘れてしまう昨日食べたごはんだったりして ( ;_;)

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下仁田町ふるさとセンター 歴史民俗資料館


国道254号線を西へ
下仁田町の中心部に入って行く




下仁田高校脇を過ぎ 東町付近

幼児期にバラスの道を見た記憶がある
私にとっては 第二か第三のふるさとかな




街中を抜けて 少し走ると 下小坂
小高い岩山の上に「下仁田町ふるさとセンター 歴史民俗資料館」がある

近くを通るたびに そのうちに行ってみようと思いながらも
狭い道を 小高い場所に上るので ちょっと行きづらく

今回 時間も早いことで 寄ってみた

どちらかというと無骨なデザインの建物(個人の感想です)
古代の倉庫をイメージしているのかな




朝9時の開店(館)時間に訪問

優しい感じの当館の案内人の女性
館全体の概略説明をしてくれた(^^)


webなどにも書かれている 当館のうりは

「明治維新思想の先駆けであった水戸天狗党と幕府軍高崎藩が繰り広げた甲冑を
まとった最後の戦い「下仁田戦争」関連資料がある。
また、世界遺産暫定リスト構成資産である「荒船風穴」や上信電鉄の前身である
上野鉄道の「鬼ケ沢鉄橋」、明治初期に国策事業として小栗上野介が関わった
「中小坂[なかおさか]鉄山」などに関する資料などが展示されている。」

である




まず順路にそってみて歩く
県内の史跡 歴史 産業諸々の研究紙がたくさん閲覧可能になっている

それ以外に 下仁田と言えば「ねぎとこんにゃく」

古い こんにゃく関連の建物の模型と器具 そして古い写真が展示されている




これこれ(^^) こんな写真が見たかったんだぁ

こんにゃくを薄く切って 大きな串に刺して 簾のように繋げて 天日に干す

当然 今は見られない風景 下仁田などでは 私以上の年齢の者は見たことがある景色です

これは個人の家でしょうかね

会社組織で大勢の人でやっていた場所が町内に数か所あったと思います




これね

「コンニャク刺し」 「連干場」

こんにゃくを刺して 簾のように繋げたものを「連」と言います

懐かしいなぁ

・・別にこの時代に戻りたいというわけではありません
最近TPPの話題もあり 実施したら 日本のこんにゃくはどうなるんだろうの心配はありますが・・




つづくコーナーは 「下仁田戦争」

地元では「下仁田戦争」として地名を入れ「甲冑を纏った最後の戦い」とあるが
歴史上の名称は「水戸天狗党の乱」 その中の一部

江戸幕末の「岩倉具視や長州藩の日本乗っ取りクーデター」に対抗する幕府勢力内部の戦いなのか
「NHK大河ドラマ 八重の桜」でも軽くスルーされている

明治新政府と旧幕府勢力の最大の戦い 「戊辰の役」の4年前 
1964年11月16日に下仁田で交戦状態になった


ペーリー来航に始まり 水戸藩の「桜田門外の変」
今後の日本をどのようにするかで 日本国が二分どころか 三分 四分していて
それまでの身内同士が血で血を洗う争いがあった

その時 京都で禁裏御守衛総督の任務にあった 亡き主君一橋斉昭の息子の
「一橋慶喜(後の15代将軍)」)を頼って上洛しようとしていた水戸藩 天狗党

それをさせないよう 幕府は通過地点の各藩に追討命令を出した

しかし 天狗党1000名の大群に対し 通過の各藩とも交戦することはほとんどなく
中には軍事金を献上したりする地域もあったとのこと
これは 礼儀正しい水戸藩天狗党 また本来は その意思に共感する者たちが多かったとのことである

しかし上野の国では 幕命を受けた高崎藩200名が 下仁田の地で待ち構えた

画はその「出陣行列」である

ただ 1000 対 200 天狗党4名の戦死者に対し 高崎藩36名戦死で敗北でした

どの武将・兵隊が どの場所でどんな亡くなり方をしたかの一覧も展示してありました

「天狗党の乱-下仁田戦争」だけでひとつの記事になりそうなのでこの辺で閉めますが


身近な地で 当時の日本人の 「真っ直ぐ」さを感じさせてくれる事件です

私の父の菩提寺の「霊山寺」のご住職が「下仁田戦争」の研究者の一人です




下仁田町の一部の航空写真

「下仁田戦争」関連の 甲冑や武器などの展示もありましたが 当館1階はこれまで




二階に上がりますと

町の古代からの変遷がわかるような展示

まずは蚕糸の道具が置いてあります
これらは最近多くの展示されている場所が多く
まだ ちょっと古い農家に行くと見られるものもあります

養蚕県群馬を象徴するもののひとつと思います

特に 「富岡製糸場」を核として世界遺産の登録を願っている当県 当該地域としては
多くの方々の目に留めていただこうとの表れかと




このあと 下仁田の古代の地質 土器や石器などが展示され
地元ゆかりの学者や書の大家なのど展示物がある

特に 高崎市吉井町の「多胡碑」を発見し その歴史的価値を広く世間に紹介した
「高橋道斎」の展示があった


だが 一番目を引いたのはこれ
「羽鳥一紅」の想像画

紅は美しい女人のことであり一紅とは一番美しい女人という意味をもつことばである。
この俳号をもつ一紅女は物の本や人の伝えるところによると、色白の美人であったという。
この絵は江戸中期の町場の商家の夫人という時代考証のもとに、
美人画の画家宮下柚葵画伯により、描かれたものである。

下仁田出身で 高崎の大店に嫁ぎ 俳人としても高名な女性

美しい(^^)




続いて 下仁田は 日本一高い私鉄「上信電鉄」・・・違う違う(^^)
かなり古い時期に高崎から下仁田まで鉄道軌道が通っていた「上野鉄道」

下仁田が古くから栄えていたことの証明です

その中の「鬼ヶ沢橋梁」
電化され 別の橋梁になっている今は使われていないが
当時の土木技術 製品の製造技術が見られる 国内でも屈指の遺構である

もちろん上野鉄道自体が 下仁田の産業 こんにゃくのみならず
繭 絹産業にも関連しているので
この古い橋梁も 「富岡製糸と絹産業遺産」のひとつとして貴重なものになっている

私も「世界遺産伝道師」の研修で現地を見たが 素晴らしいものである




これすごいよね

話としては知っている 高崎から下仁田までの鉄道を その先の佐久・中込まで繋げる

上信鉄道の名前の 上州と信州を合わせた 「上信」

こんな時期があったんですね

「長野中込~高崎への鉄道誘致運動(速成連合大会)」
だそうです




内山峠最上部の「(旧)ガーデンハウス」への観光バスの行列

すごすぎる
こんな時代があったんだぁ

・・というか他にレジャーがない時代なんでしょう

今はなき「ガーデンハウス」は超想い出の場所(遠い目・・)

この峠道 少年時代に何度バスで往復しただろうか




他に「小坂鉄山」や「荒船風穴」などの
国内に対して また世界に対しても誇れる遺構の展示があるが

私的には 超凄いと思っているが・・・ 一般的には地味なんだろうなぁ



階段を下りる

階段には「富岡製糸場と絹産業遺産群 世界遺産登録へのプロセス」のポスター

2014年 来年ですね 世界遺産へ!  っと

本年 富士山が世界遺産登録されました
マスコミも大賑わい
一般大衆も海外からの観光客も そら!富士山登るぞって

でもね 「文化遺産」だよ

昔からの富士山信仰 浮世絵をはじめとする絵
日本人の心の中の霊峰富士が世界で大切にする未来への遺産です


富岡製糸は違うんだ

語ると長くなるから また別の機会に

地味だけどね




ってもう一つのポスターに書かれています

今の日本ができる礎なんです




いい展示物(私的に・・)がありますが 全体的に地味

当館の女性と話し込んでしまった

「もっと多くの人に見てもらいたいんですけどね・・」って言ってました


他に根なし山(クリっぺ)もあるけど ここには展示なし
場所がわかりづらかったり 最近の建築物に比べるとやはり古いし 狭いしね
展示物の見せ方とか なにか動くものとか・・

下仁田ってこんなに素晴らしいトコだよって

展示のあった素晴らしいもの以外に
列車の終着駅とか レトロな街並みとか 西上州の低山ハイクの拠点とか 

売りはたくさんあるのにね・・・・・   まぁお金かかるよね


外には「下仁田戦争と遺跡案内図」がありました


今月20日(土)から31日(水)には
「上信電鉄創立117周年 記念感謝イベント“上信電鉄歴史展”」が開催されます


また来よっと(^^)


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  1. 2013/07/11(木) 23:19:10|
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